~実はこの季節に動き出す人が多い理由~
「実家が空き家になっているんだけど…」「そろそろどうするか考えた方がいいのかな?」
不動産の相談は一年中ありますが、空き家の相談は春に増える傾向があります。実際に相談内容を見てみると、春は生活の変化が重なるタイミングでもあります。今回は、不動産の現場でよくある「春に増える空き家相談のパターン」を紹介します。
春に空き家相談が増える理由
春は多くの人にとって生活が動く季節です。
例えばこんな変化があります。
・転勤
・進学
・就職
・引っ越し
・家族構成の変化
こうしたタイミングで「実家どうする?」「空き家のままでいいの?」という話が出やすくなります。
相続した実家が空き家になっている
一番多いのがこのケースです。
相続した家があるけれど
・遠方に住んでいる
・使う予定がない
・荷物もそのまま
こうなると、数年そのままということも珍しくありません。ただ春になると「固定資産税の通知が来た」「親族と話す機会があった」 などをきっかけに、一度相談してみようかなという流れになります。
実家に誰も住まなくなった
例えば
・親が施設に入った
・親が子どもの家に同居した
・親が亡くなった
こうしたタイミングで実家が空き家になるケースも多いです。最初は「とりあえずそのままにしておこう」という人が多いのですが、春の生活変化のタイミングで「やっぱり管理どうしよう」という相談が増えます。
空き家の管理が不安
空き家を放置するとこんな問題が起きることがあります。
・庭の雑草
・郵便物が溜まる
・建物の劣化
・近隣からの心配
また最近は、法律や制度もあり
・空き家対策
・固定資産税の問題
などを気にする方も増えています。 「とりあえず状況を知りたい」という相談も多いです。
空き家は「すぐ売る」必要はありません
ここでよくある誤解があります。
空き家の相談=すぐ売却しないといけない
と思っている方も多いですが、必ずしもそうではありません。
例えば
・売る
・貸す
・管理する
・そのまま保有する
など、状況によって選択肢は変わります。まずは現状を整理することが大切です。
春は空き家を考えるきっかけの季節
空き家の相談を受けていると、多くの方がこう言います。
「もっと早く相談すればよかった」
空き家の問題は急に大きな問題になるというより
・少しずつ管理が大変になる
・気づいたら年数が経っている
というケースが多いです。
だからこそ「どうしたらいいか分からない」という段階でも一度整理してみることは大切です。
まとめ
春は
・生活が変わる
・家族で話す機会が増える
・税金の通知が届く
などが重なり、空き家の相談が増える季節です。
もし「実家が空き家になっている」「どうするか迷っている」そんな場合は、状況を整理するだけでも大丈夫です。
空き家の状態や地域によって、考え方も変わってきます。
もし空き家や実家のことで気になっていることがあれば、お気軽にご相談ください。






