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古い家は売れない?築40年・50年の売り方と価値の見方

「うちの家、築40年以上なんだけど…売れるのかな?」
ご相談でも本当に多い質問です。

 

結論から言うと、 “古い家でも売れます”
ただし、売れ方・価値の見られ方が新しい家とは違うため、
そこを押さえるだけで売却のスムーズさが大きく変わります。


【1】そもそも「古い家=売れない」は誤解です。

築40年・50年でも、次のような理由で売れるケースは多くあります。

  • 立地に魅力がある

  • 土地の形が良い

  • 建物をリフォームして住みたい買主が増えている

  • 投資目的の買主がつきやすい地区もある

 特に豊橋市は 築30年以上の戸建が6〜7割を占めるエリアで、
そもそも“築古の家を探す人”も一定数います。 

※数字は総務省統計・住宅土地統計調査の【豊橋市】年代別ストック比率からの概算。

(細かい統計値は更新のタイミングで変動あり) 


【2】築40〜50年の家は「土地の価値」で見られやすい。

築年数が古いほど、買主は建物ではなく 土地として評価する傾向が強くなります。

「接道状況」「形状(四角形か、旗竿か)」「用途地域」「建物の解体が必要かどうか」

これらが査定の大きなポイントになります。ただし、建物に価値が残るケースもあります👇

・昭和後期の軽量鉄骨・RC造

・傷みはあるが、主要構造はしっかりしている

・セカンドハウスや倉庫としてニーズがある


【3】築古の家が売れにくくなる“本当の理由”

売れない原因は「築年数そのもの」ではなく、次の3つが多いです。

 

① 物件情報が曖昧

  • 境界が不明

  • 前面道路が建築基準法を満たしていない

  • 雨漏りなどの状況が不透明

→ 買主は不安に感じ、避けてしまいます。

 

② 価格設定が周辺相場とズレている。

 

豊橋では築古の家は 土地値に寄せて価格を決めるのが基本。
建物に“思い出の価値”が乗ってしまうと、反応がガクっと落ちます。

 

③ 建物のコンディション説明が不足している。

  

「古いけど、どれくらい直せば住めるのか?」
この答えが出ないと、買主は動きません。


【4】築40〜50年の家を売るときの成功ポイント

▶ 1. 先に「調査」をして不安を消す

  • 境界確認

  • 接道・法令チェック

  • 雨漏り・傾き・シロアリなどの簡易点検

 

買主が知りたい“安心材料”を整えておくと売れやすくなります。

▶ 2. リフォーム提案を一緒に出す

 

今は「築古を買ってリフォームする」人が増加中。

購入後のイメージが湧きやすいように、

  • 予算感

  • 最低限直すポイント

  • 間取り変更の可能性

 

などをセットで見せると有効です。

▶ 3. 豊橋のエリア特性を踏まえて価格を決める

豊橋はエリアによって築古のニーズが異なります。

  • 東部エリア:買い替え需要・子育て層が多く築古でも動きやすい

  • 西部エリア:土地としてのニーズが強め

  • 校区ごとに差が大きい

 

→ 同じ築50年でも、校区で反応が全く違うため「地域ごとの相場」を踏まえることが大切です。


【5】築古でも“高く売れるパターン”があります。

実務でよくあるのはこの3つ。

  1. 敷地に広さがある

  2. 接道・形状が良い

  3. 建物の状態が意外と悪くない

 

例えば、昭和50年代の木造でも、
基礎や柱が良好で「まだ使える」と判断されると、
“住める中古”として評価が上がります。


【まとめ】築40年・50年でも売れる。大事なのは「伝え方」📘

築年数が古くても、

  • 事前調査

  • 適正価格

  • リフォーム提案

  • 地域相場の把握

この4つを押さえれば、売却の成功率は大きく上がります。

 

「うちの家はどうだろう…?」と思われたら、
築年数だけで判断せず、一度ご相談ください。
状況を見て、土地としての価値・建物としての価値の両方からお伝えします。